Biodynamic Craniosacral Therapy
Level1

バイオダイナミッククラニオセイクラルセラピー 
  講師 Leonid Soboleff

 
2012年に参加したレオニドのクラニオセイクラルワークのクラスは驚きの連続でした。
 
私たちが生きていくなかで置き去りにされていたトラウマや身体のパターンがプラクティショナーに手を置かれ、「生命の呼吸(Breath of Live)」に耳を傾けていくことでそれが動きだし、流れ始めます。
 
そのようにして私たちが本来の生命の流れに戻るとき、断片的な集まりでしかなかった私という存在が全体性を持ち、大きな一つの流れとなって生き生きと動き出します。
 
セッションが終わり、クライアントが立つ瞬間、その人の目が生き生きとし、その身体から発されるその人本来の美しさ、優美さに圧倒され、生命そのものに対する畏敬の念を感じ、同時に自分がセッションを受けた時には「生きている!」という実感が身体の内側から沸き起こり、震え、涙を流したことを覚えています。
 
そんな素晴らしいワークを皆さまにもご紹介したいと思い、3回目となるレオニドのワークショップを開催することとなりました。
 

 
 
クラニオセイクラルワーク(頭蓋仙骨療法)とは?
 
 
 
生命とはその存在を動きという形で表現しています。健康的な生理機能の深いレベルでは、生きている組織というのは生命の動きとともに微細に動いています。これらの微細な動きは身体の核にある組織や体液との相互的なネットワークに包括されています。中枢神経系(脳と脊髄)を取りまく膜(硬膜、硬膜管)、脳脊髄液、頭蓋骨や仙骨が「クラニオセイクラルシステム(頭蓋仙骨システム)」と呼ばれる組織を作り出しています。
 
クラニオセイクラルシステムによって生み出されるリズミカルで微細な動きは精神と身体にとって欠くことのできない秩序をもたらす健康の表れだと考えられています。これらのリズムが完全で均衡を持って表現されるとき、健康や幸福が自然と続きます。
 
私たちの生きる過程の中で、どのようなストレスやトラウマにどのくらい対応できるのかに応じて私たちの身体はパターン化し、形作られ、そして条件付けがなされます。もしストレスやトラウマに押しつぶされるようなことがあれば、それらは痕跡としてそのパターンのまま身体の中に閉じ込められてしまいます。これらのパターンの痕跡は自然でリズミカルなクラニオセイクラルのシステムに影響を及ぼします。
 
クラニオセイクラルワークでの重要な点は、身体や精神にある不健全で断片化し、抑制されたパターンとして閉じ込められてしまった力を取り除く助けをするということです。これは施術者が身体の微細なリズムや不活発で滞ったパターンを「手を通してした聞く(耳を傾ける)」ことを意味します。
 
微細に触れるというスキルが上達するにつれ、施術者は身体から語られるストーリー(その人の生きてきた過程)が読めるようになり、問題が抱えられている場所がわかるようになり、そしてクライアント自身の生理機能によって示される癒しの自然な優先順位に従うことができるようになるのです。
 
このワークの意図というのはクラニオセイクラルシステムの流れを促すことであり、身体の自己治癒力や自己調節の力を高めることにあります。さらには、施術者の深くてクリアなプレゼンス(『いまここにある』ということ)の質がクライアントを映し出す鏡となり、変化するための可能性を指し示した神聖なロードマップ(道路地図)となりうるのです。
 

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クラニオセイクラルワーク レベル1カリキュラム
 
Emergence
 
・クラニオセイクラル(C-S)パターン
・解剖学的、生理学的な(C-S)パターン
・生命の呼吸(Breath of Life)の知覚
・「聴く(耳を済ます)」技術
・フォークラム(支点)
・触診:粗いものー繊細なもの、 活動的なものー不活動なもの
・スティルネス
・クラニオシステムのタイド(潮流)
・リスニングステーション
・屈曲/吸息ー伸展/呼息のシステム
・筋膜
・骨盤隔膜・横隔膜・胸郭・舌骨
・クラニアルベース(頭蓋底)
・L5と仙骨
・前頭骨
・ミッドタイドレベルの知覚からの頭頂骨へのアプローチ
・蝶形骨の吸息と呼息
・側頭骨
・TMJ(顎関節)
・CV4・スティルポイント(静止点)
・トリートメントの流れ
 
 
 
こちらのワークショップはボディワークなどの資格がない方でもご参加していただくことができます。
テキストを配布いたしますので、復習もしっかりとしていただけることと思います。
  

 
Leonid Soboleff
 

 
23歳でロシアのTver Medical Academyでの医学学位を終了。
ソヴィエト政権の制約に加え、型にはまった医療への限界に気づき始める。
この自由やオールタナティブヒーリング(代替医療)への探求心がアメリカのカリフォルニア州ビッグサーにあるエサレン研究所へと導きました。(エサレン研究所はその後10年滞在し、彼にとってのホームとなる)

エサレン研究所では、多くのヒーリング(クラニオセイクラルセラピー、ヴィセラルマニピュレーション、インテグレーティドアウェアネス、ボディ禅セラピー、エサレンマッサージ、虹彩学、栄養学など)を学ぶ機会に恵まれる。また、ヨガやマーシャルアーツを実践し、禅寺で僧侶たちと生活をともにしたり、ヴィパッサナー瞑想にも没頭しました。クラニオセイクラルセラピー、ヴィパッサナー瞑想、人体解剖学、これら全ての探求が私の人生をかけた情熱となって目の前に広がっていきました。

エサレン研究所での学びとクラニオセイクラルセラピーの多くの実践の後、教えることとなりました。身体に備わっている内なる知恵に深く浸っていくことで、私たちは際限のない可能性を探求することができます。私が得た、ボディワークの中で自分の身体を「聴く」という技術は私を助け、そしてその技術を生徒さんにも伝えていくようにしています。教えることやワークの実践の中で強調してやまないことは、聴くことの中にある素晴らしさ(Art)、静寂さ、そしてプレゼンスです。
 
日本の皆さんとともに学ぶことを楽しみにしています。
 

日時

4月10日(水)〜14日(日)4泊5日

場所

女神山ライフセンター(長野県上田市)地図はこちら

講習費

早割り     145,000円+消費税(2月12日お振込分まで)

2月13日以降      150,000円+消費税

*この他に宿泊食事代が別途かかります

1日につき11,000円+消費税、現地にてお支払いください)

*分割払いもご相談させていただきますので、ご遠慮なくお問い合わせください

*このワークショップではクラニオセイクラルセラピーLevel1のテキスト(冊子)が配られます。

参加資格

どなたでもご参加いただけます

お問い合わせ

「クラニオワークショップ」とご記入いただき

以下のお問い合わせフォームよりお申し込みください。